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zoom RSS お米送ろうか?「農家の実態」

<<   作成日時 : 2012/04/29 12:54   >>

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お米送ろうか?「農家の実態」

今日、母から「お米送ろうか?」とメールが来た。
そう。私の実家は兼業農家なんです。

私も経営者なので、いろいろ聞いてみた。

俺「どうなん?赤字続き?」
母「そうやな、赤字やね。」
俺「なんでやるん?田植えも稲刈りも脱穀も頼んでやってもらってるんやろ?」
母「うん、そうやな」
俺「どのくらいの赤字なん?」
母「人件費を入れなかったら、トントンじぇ」
俺「その人件費は、母ちゃんと父ちゃんの分やろ」
母「そら、そうよ、人なんか雇えるわけないやん、いっちょも儲からんのに」
俺「土地の賃料はなんぼ?委任料はなんぼ?」
母「賃料もただ、委任料もただ」
俺「相殺ってことやね、やめれんの?誰かに売れんの?」
母「売れるかい、坪1万もせんけど、誰ーじゃ買う人はおらん」
俺「戸別保障とかはなんぼもらえるん?」
母「しれとうわ、年3万ぐらいかな、ようおぼえとらん」

まーこんな会話がいろいろ続いてまとめると

・兼業農業は利益は出ない。
・苗作り、田植え、管理、稲刈り、脱穀、精米という過程で、ほとんど田舎の高齢者農家は土地を無料で貸して
農協の委託会社に委任して農業をしていない。
・上がりは知れている。おそらく年10万もいかない。誰も買手がいないからやめられない。
・私のように、男が実家を継がない場合いずれ、農業ができなくなる。かといってその後どうするかのスキームをほとんどの人がもっていない。町に贈与するしかないか。
・お米をただで私は送ってもらっているがそこには、かなりのコストがかかっている。父と母の人件費という意味で。
・戸別保障でかなりもらっていると思っていたが、年3万なら私は辞めた方がいいと思う。
・農家って大変ですね。
・私がたくさん税金払っているから、両親が農家の戸別保障で少しぐらい取り戻してくれていたらいいなと思っていたら大間違い。

□結論
・うちの農地は、二反半(2500u)。それだけでも維持するのも大変だ。
・売ることもできない、後継ぎがいない農家は、出口戦略が見えない。
・これから自分が、経営戦略と経営戦術を考えます。1年以内に。




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